増田明美さん マラソン号砲直後から小ネタ連発「情報ぶっこみハイペース過ぎる」「隙あらばねじ込む」知らないこともあった!
「パリ五輪・陸上女子マラソン」(11日、パリ市庁舎~アンバリッド)
NHK総合のテレビ中継で解説を担当した増田明美さんが、スタート直後から、おなじみの豆知識を披露した。
号砲からわずか2分で、90人以上の大集団から遅れる選手があらわれた。その中にはアジアの小国ブータンのラモも。世界レベルの陸上界では無名だが、増田さんは「ブータンのラモ選手は26歳で3時間26分で走りますね。2022年のヒマラヤ山脈で5日間走るスノーマンマラソンで2位になった選手なんです」とデータをふまえて紹介した。
Xでは、増田解説を楽しむ声も多く「隙あらば小ネタをねじ込んでくる増田明美さん」「アウトプット相変わらずで、衰え知らず。楽しく観戦できます」という声が上がった。一方で「増田、飛ばしすぎ、情報ぶっこみすぎ、ハイペース過ぎる」と心配する書き込みもあった。
データ豊富な増田さんだが、分からずに尋ねる場面もあった。コースには観光名所も多く、レースの合間には空撮をふまえて建造物の説明も行われたが、マドレーヌ寺院が登場すると、増田さんは「洋菓子のマドレーヌと関係があるんでしょうかね?こちらは本当に洋菓子がおいしいですよね」。
データが入っていなかったことに驚く声があがり「お菓子のマドレーヌは寺院ではなく、人命が由来のようですよ」と知識を補足する書き込みもあった。