「本当に謎」男子ケイリン太田海也が決勝進出一転降着→失格に 外まくった太田、内で選手接触2人落車も…日本側抗議実らず、解説も「締めてるわけでは」

 「パリ五輪・自転車・男子ケイリン・準決勝」(11日、サンカンタンアンイブリーヌ・ベロドローム)

 アジア大会2冠の太田海也(24)=日本競輪選手会=が準決勝で2組3着に入り、決勝進出を決めたと思われたが、入線後に相手がいる内側に寄せたとして、降着。その後、2度目の警告を受けたとして失格となった。

 最後のコーナーで接触があったのか、英国とドイツの選手が落車していた。太田は外を踏んでおり、関わってないかと思われ、テレビ解説を務めた中野浩一氏も「内側で絡んでますからね。締めてるわけじゃないし」と話していた。その後、降着処分が下った。4着から繰り上がり決勝進出となったマレーシア選手はガッツポーズ。日本側は抗議したが覆らなかった。

 SNSでは「太田海也の失格は本当に謎」、「これでマレーシア選手の走路をふさいだってとられるの?」、「太田は関係ないライン走ってるじゃん。もうメチャクチャだな」と、紛糾していた。

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