閉会式「やっぱ凄かった」→「安倍マリオ」がトレンド 「同じ事思ってる人多いんだなぁ」「安倍マリオよかった」
「パリ五輪・閉会式」(11日、フランス競技場)
17日間の大会日程を終え、閉幕した。Xでは「安倍マリオ」がトレンド入り。2016年リオデジャネイロ五輪閉会式で行われた引き継ぎ式を思い起こすファンであふれかえった。
2028年のロサンゼルス大会に向けた引き継ぎ式ではトム・クルーズがワイヤーに吊されて、場内へ落下。選手たちと次々とハイタッチを交わした。その後、五輪旗が掲げられたバイクにまたがり、競技場を後にした。映像に切り替わり、パリの街並みをバイクで疾走し、空港へ。飛行機に乗り、到着した先はハリウッド。五輪旗はロサンゼルスのメモリアルコロシアムに運ばれた。
その光景を見た視聴者は「やっぱり安倍マリオよかったし総理大臣が出演するってなかなかすごいことだったのでは」「やっぱ安倍マリオは凄かったなあ あのクオリティの開会式が見たかった」「安倍マリオがトレンドに上がってて、あぁ同じこと思ってる人多いんだなぁと」「パリ→ロスの引き継ぎ見終わってから安倍マリオを思い出してかなしくなった」とつぶやき、反響の声が多く集まった。
東京五輪への引き継ぎ式では、「キャプテン翼」の大空翼やハローキティなどの人気キャラ、北島康介氏らメダリストから赤いボールを受け取った当時の安倍首相が東京からリオへ向かわなければならないが、時間がない、というストーリーの映像が流れた。
首相はマリオに変身し、渋谷のスクランブル交差点にドラえもんのひみつ道具の力で穴を掘り、マリオのゲーム内ではおなじみの「土管でワープ」でリオへ。マラカナン競技場の中央にはゲームを思い起こさせる緑の土管が設置され、中からマリオ姿の安倍首相が出現。ボールを両手で掲げてアピールしていた。