「パリ五輪・閉会式」（１１日、フランス競技場）

　１７日間の大会日程を終え、閉幕した。２０２８年ロサンゼルス五輪への引き継ぎ式では、バス市長と一緒に登場した体操女子の米国代表、シモーネ・バイルズの姿に注目が集まった。

　今大会、体操女子団体、個人総合、種目別の跳馬で金メダルを獲得し、３冠を達成したバイルズ。東京五輪での途中棄権から見事な復活を果たした中、閉会式に登場した際は髪を降ろし、黒のニット、白のスカート姿。お団子ヘアがトレードマークだっただけに、「バイルズむちゃくちゃかわいいな…」「いつもレオタード姿でラフなおだんこのバイルズを見てるから、かわいい私服にダウンスタイルのバイルズは新鮮」「ユニフォームとジャージ以外のバイルズ初めて見たかも」といった声があがった。

　一方で左足のふくらはぎから足首にかけてサポーターのようなものを装着しており「あれ？怪我した」「大丈夫」と心配の声もあがっていた。