爆笑誘った!柔道・ウルフのボケに“初老ジャパン”馬術・大岩「ついこの間まで大学生と思っていたのですが…」
パリ五輪を終えた日本選手団が14日、都内で帰国会見と解団式を行った。金メダル20個、獲得メダル総数45個は、ともに海外開催の五輪最多で、前回の東京大会に次ぐ歴代2位の記録となった。メダリストと旗手を含めた66人が17日間の激闘を振り返りつつ、4年後へ向けて、それぞれの思いを口にした。
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メダリストたちが大会の感想やメダルの喜びを口にする中、柔道混合団体のウルフはまじめな表情で「本日は私のためにこのような会を開いていただき、誠にありがとうございます」と会見の“主役”であることをアピール。
負けじと“初老ジャパン”で注目を集めた総合馬術団体の大岩は「つい、この間まで大学生と思っていたのですが、いつの間にか“初老”と呼ばれる年になっていた。ここまで(競技を)続けられることができたのは本当に良かった」と会場の笑いを誘った。