旗手・小笠原&主将・葛西、笑顔で開幕
2014年2月9日
9日にノーマルヒル決勝が控える中、1994年リレハンメル大会以来、実に20年ぶりに開会式に参加した葛西は「これまで開会式は1回しか出たことがなかった。久しぶりの開会式で気持ちが入った。鳥肌が立った。多くのチームメートと握手して、みんなのパワーがこっちに伝わってきた。自分もみんなに頑張ってほしいという気持ちを込めて手を握り返した」と、キャプテンシーを発揮。何度もスタンドに手を振りながら行進した。
2大会ぶりの出場となる小笠原は、普段から重いストーンを扱っているだけに、力強い足取りで両手でしっかりと団旗を掲げ続けた。「降り注ぐ歓声を受けて、『戻ってきたぞ』と感じた。いつか戻りたいとは思っていたけど、こんなに早く戻れるとは思っていなかった。旗手という凄い経験をさせて頂いて、一歩一歩感動をかみしめて歩いた。今までにない感動だった」と、感慨深そうに話した。
フィギュアスケートの浅田真央(23)=中京大=は、団体戦を控えていたため、開会式は欠席。それでも選手村からテレビと、壮大に打ち上がった花火を見て、気持ちを高めた。橋本団長が「冬季史上最高」と胸を張る選手団は、98年長野五輪の金メダル5つ、合計メダル10つを超える過去最多のメダル獲得を目指す。
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