マリリン「開き直って」道銀破り決勝T
2014年3月9日
「カーリング日本選手権」(7日、軽井沢アイスパーク)
1次リーグ最終戦が行われ、女子は札幌国際大と4連覇を目指す中部電力が7勝1敗で並び、直接対決で勝っていた札幌国際大が1位で変則方式のプレーオフに進んだ。ソチ五輪5位の北海道銀行はロコ・ソラーレ北見に6‐7で競り負け、6勝2敗の3位。プレーオフで札幌国際大‐中部電力(2位)の勝者が決勝に進み、敗者は北海道銀行‐ロコ・ソラーレ北見(4位)の勝者と準決勝で当たる。
ロコ・ソラーレ北見は負ければタイブレークにもつれていた一戦を逆転で制し、滑り込みで1次リーグを突破した。五輪2大会に出場経験のあるスキップの本橋は「最終戦なので楽しもうと思って戦えた」と笑顔を見せた。今大会は思うようなショットができず、なかなか寝付けない日々が続いているという。「緊張していたが、開き直って捨て身でいったのが良かった」と満足そうだった。
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