町田、個人戦で逆襲だ「宇宙まで飛ぶ」
2014年2月11日
この日に滑ったフリー「火の鳥」。団体戦、個人戦と2回滑るため、町田はそれぞれにテーマを作って、ソチに乗り込んできた。この日は惨敗した2012年12月のGPファイナルで着ていた衣装で演技。個人戦には今季の衣装で臨むという。「1回目は『火の鳥 再臨編』で、ファイナルの大敗からもう一度僕の火の鳥をここに再臨させるという意味を込めた。そして2回目は『火の鳥 大飛翔編』です」と、2部作だったことを明かした。
巻き返しを狙う個人戦の『大飛翔編』のイメージのスケールは、とてつもなく大きい。「聖火を眺められるようにというか、聖火とともに宇宙まで飛んでいきたい」とぶち上げると、ソチ五輪のロゴが入った青い看板を指し示しながら「この蒼穹(そうきゅう)のイメージがある看板がどんどん赤くなっていくようなイメージ。そして、聖火台へと火が登っていくような。妄想ですよ。妄想は自由ですから」と、圧巻のイマジネーションをさく裂させた。
団体戦を終えても「まだ燃焼してない。0%です。個人戦がありますから。次の『大飛翔編』にすべてを懸けます」と、情熱はたぎったまま。町田樹演出の『火の鳥エピソード2』から、目が離せない。
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