真央、世界選手権でソチの悔しさ晴らす
2014年2月23日
世界選手権ではソチ五輪を席巻した次代のスケーターたちと再び激突する。ソチでは10代選手が上位に食い込み、新たな時代の到来を予感させた。金メダルを獲得した17歳のソトニコワ(ロシア)、4位の19歳ゴールド(米国)、団体金メダリストで個人5位のリプニツカヤ(15)は世界選手権にも出場予定。特にソトニコワは「世界選手権でも金を獲りたい」と世界大会連覇へ闘志をみなぎらせている。
それでも、主役の座は譲れない。今季終了後については「何も考えていない。世界選手権が終わってからですね」としたが、世界選手権が現役生活最後の試合となる可能性が高い。五輪の興奮冷めやらぬ中、自国で迎える有終の舞台。最後は表彰台の頂上で、最高の“真央スマイル”を咲かせてみせる。
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