開会式のマスク外し常態化 組織委も苦言「大会成功に寄与していただきたい」

開会式の入場行進を終え、舞い上がる花火を見つめる各国の選手団(撮影・高部洋祐)
 開幕を宣言する橋本聖子会長。左はバッハ会長(撮影・堀内翔)
2枚

 「東京五輪・開会式」(23日、国立競技場)

 開会式終了後、演出を統括した日置貴之エグゼクティブプロデューサー、聖火ランナーを務めたレスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里らがオンラインで会見した。

 開会式では一部の選手団でマスクをせずに談笑やコミュニケーションを図る姿がみられ、大会の定まる新型コロナウイルス対策の「プレーブック(規則集)」違反を指摘する声もあった。組織委の高谷正哲スポークスパーソン(SP)は「確かに少しいらっしゃったようにお見受けした」と認め、「とにかくプレーブック記載のルールを守っていただいて、役割を務めていただきたい。大会の成功に寄与していただきたい」と、苦言を呈した。

2021-08-08
2021-08-07
2021-08-06
2021-08-05
2021-08-04
2021-08-03
2021-08-02
2021-08-01
2021-07-31
2021-07-30
2021-07-29
2021-07-28
2021-07-27
2021-07-26
2021-07-25
2021-07-24
2021-07-23
2021-07-22
2021-07-21

関連ニュース

東京五輪最新ニュース

もっとみる

    東京五輪 写真ハイライト

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス