ソフトボール 日本が米国にサヨナラ負け 27日に決勝で再戦へ
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「東京五輪・ソフトボール・1次リーグ、日本1-2アメリカ」(26日、横浜スタジアム)
日本が1次リーグ最終戦でサヨナラ負けを喫した。初回に先制するも、その後は得点を奪えず。予選リーグを5戦4勝1敗で終えた。
日本は初回、先頭の山崎が出塁し、犠打と安打で1死一、三塁で4番の藤田は一飛に倒れるも、5番・山本の初球にアメリカのバッテリーミスで先制した。
日本の先発・藤田は五回までに4四死球があったものの、ノーヒット投球。だが六回に3安打と1四球で同点に追いつかれ、踏ん張れず。最後はスチュアートにサヨナラ本塁打を浴びた。
27日の決勝戦(横浜スタジアム)は再びアメリカと対戦。日本は2008年北京五輪以来の金メダルを目指す。