「スケボー女子」にネット注目 流血も奮闘 西村、西矢、中山の10代トリオが決勝
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「東京五輪・スケートボード女子ストリート・決勝」(26日、有明アーバンスポーツパーク)
西村碧莉(19)、西矢椛(13)、中山楓奈(16)の3選手が決勝進出を決め、トレンドワードで「スケボー女子」が上位に浮上した。
「スケボー女子、全員楽しそうでかわいすぎる」、「目が離せない」と注目。激しい転倒で流血もみせる競技に「若い子多いしケガが怖い」、「ひとつ間違えたら大けがする」などの書き込みが相次いだ。
西村は17年Xゲームで日本人初優勝。西矢は今年6月の世界選手権で2位と急成長を遂げた。中山は世界最高峰のストリートリーグなど国際舞台でも活躍している。
五輪初採用となるスケートボード。前日は男子の堀米雄斗が金メダル。プロスケートボーダーの瀬尻稜さん(24)のフランクな解説も話題となるなど、注目度が高まっている。