入江陵介が200背で決勝進出 8位で滑り込む 砂間敬太は準決勝敗退

 準決勝のレースを終え、スタンドに手を振る入江陵介(撮影・高部洋祐)
 準決勝のレースを終え、スタンドに手を振る入江陵介(撮影・高部洋祐)
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 「東京五輪・競泳男子200m背泳ぎ・準決勝」(29日、東京アクアティクスセンター)

 競泳主将の入江陵介(31)=イトマン東進=が1分56秒69で同組4着となり、全体8位で決勝進出した。

 4度目五輪の入江は、27日の100メートル背泳ぎで準決勝敗退。だが、200メートルでは決勝に望みをつなげた。

 入江は2008年北京五輪に初出場し200メートル背泳ぎで5位入賞。2012年ロンドン五輪では200メートル背泳ぎ、400メートルメドレーリレーで銀、100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得。2016年リオ五輪は3種目で決勝進出していた。

 砂間敬太は準決勝で敗退した。

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