トランポリン女子 宇山芽紅は5位 初の五輪出場で堂々たる結果

 予選の演技を終え、充実の表情を見せる宇山芽紅(撮影・高部洋祐)
 予選の演技を終え、森ひかる(手前)とグータッチを交わす宇山芽紅(撮影・高部洋祐)
 予選で演技する宇山芽紅(撮影・高部洋祐)
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 「東京五輪・トランポリン女子・予選」(30日、有明体操競技場)

 宇山芽紅は初の五輪で堂々の5位となった。一発勝負の決勝で54・665の得点をマークした。

 18年世界選手権では森ひかると組んだシンクロで日本女子初の金メダル。個人では8位だった。全日本選手権個人2位、アジア大会個人4位の実績があったが、初の五輪で堂々たる結果を果たした。

 金メダルを期待された森ひかるは予選敗退だった。

 ◆宇山芽紅(うやま・めぐ)1996年1月14日、千葉県出身。159センチ、50キロ。18年アジア大会個人4位。

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