武井壮会長、6キロやせていた 深夜に歓喜のライブでフライドポテト解禁「うめえ!」
フェンシング協会会長でタレントの武井壮(48)が31日、自身のYouTubeチャンネルで深夜1時半から歓喜の「フェンシング金メダル獲得記念!武井会長大興奮お疲れ様ライブ!!」を行い、30日の東京五輪フェンシング男子エペ団体金メダル獲得の喜びに浸った。朝になると、今度はツイッターで女子サーブル団体戦を告知。5-8位決定戦に回ったことなどを投稿するなど、この日も競技のPRに務めた。
告知の1時半よりも早く登場した武井は、器にたっぷり入れたフライドポテトを「金メダル取ったからいいだろう。6キロやせたんだから」と頬張り「うめえ!ごほうびだ」。フェンシングが勝つまで我慢していたという大好物を堂々と解禁した。
武井は右拳を何度も突き上げて「フェンシング男子エペ、団体戦日本代表、東京オリンピック金メダル獲得おめでとうございます!ニッポン最強!やったぞ!ありがとうございます」と大喜びし、ベンチで同じユニホームを着て仲間を鼓舞し続けた主将の見延和康から順に栄光のフェンサーたちを紹介。
今年6月に太田雄貴前会長(35)からバトンタッチされたばかりの武井は、今回の金メダルメンバーや他の種目の選手たちを「メディアにも芸能界にも引きずり回して皆さん全員に顔と名前を覚えてもらえるように。そして彼らのパーソナリティーを愛してもらって。好きな選手、自分のよく知ってる選手を応援しに行くっていうのが日本のスポーツ文化だと思うので、日本のフェンサーたちみんなを皆さんに愛してもらえる選手に育てることが使命かなと思っている」と構想を披露。
「選手見たさ、会いたさで会場に詰めかけてくれる、そういったことがプロ野球だったりJリーグみたいに起きてくることを楽しみにしている」と、今後を見通した。
明け方4時に「あー、興奮して眠れないや」「もう少し素敵な夜を味わってたいなあ」と連投した武井は、朝10時に「次は女子サーブル団体戦!!」と、早速応援ツイートに取りかかった。