武井壮会長、フェンシングエペ金勝因は「金を目指し、疑うことなく戦えた」
フェンシング協会会長でタレントの武井壮が3日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。東京五輪でフェンシング男子団体エペで金メダルを取ったことに、勝因を「金目指し、疑うことなく戦えたこと」と語り、感激の表情を浮かべた。
番組ではこれまでの五輪の名場面などを放送。VTRが終わると、武井はフェンシングエペの金メダルのニュースを振られ「やりました!ありがとうございます。最高の瞬間でした」と歓喜の表情。
金メダルメンバーについて「本当に日本は個性豊かな4人のメンバーがいて、途中交代があっても、交代した選手が活躍したり、連続ポイントを挙げたり、素晴らしい活躍した選手がいたりして、4人全員の力がしっかり生きて取れた金メダル」と説明。
MCの谷原章介がエペでの金がどれぐらいすごいことなのか?と質問すると「キング・オブ・フェンシング、王道がエペで、国際的に力を入れている国が多い種目で、世界一の結果を完全に残せた」と胸を張り「これから追われる立場」とも語った。
最後まで集中力を切らさなかったとも語り「金を目指し、疑うことなく戦えた」と勝因を分析。今後、フェンシングの魅力を「広めるのが私の仕事」とも語っていた。