入江聖奈、鳥取県初の金メダル 出身の米子市長「全米が泣いた」全米は「全・米子」
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東京五輪のボクシング女子フェザー級で入江聖奈が3日、見事金メダルを獲得した。入江は鳥取県米子市出身。鳥取県出身者では初の金メダルとなる。これに米子市長の伊木隆司氏はツイッターで「全米が泣いた」(全米=全・米子)と感激をつぶやいた。
伊木市長はツイッターで「入江聖奈勝った!金メダル!」と歓喜。「壮絶な打ち合いを制した闘いに、全米が泣いた。おめでとう!」と投稿。全米は「全・米子」との注釈もつけていた。
鳥取県のマスコットキャラクター・トリピーもツイッターで「入江聖奈さん、金メダル獲得、おめでとうございます!鳥取県出身者初の五輪金メダリストです」と県出身者初の金メダリスト誕生を喜んだ。
米子市公式ツイッターも「これからも全米(全米子)を挙げて、入江選手を応援し続けます!」と祝福していた。
入江は00年10月9日、鳥取県米子市出身。米子西高から日体大に進学した。