白髪の46歳スケボ選手 諦めない姿にネット胸熱!「かっこよすぎだろ」「めちゃシブ」
「東京五輪・スケートボード男子パーク・予選」(5日、有明アーバンスポーツパーク)
自分の年齢の半分に満たない10代、20代の若者が活躍するスケボー界で、46歳のオヤジ2人が最後まで諦めずに技に挑み、スケートボードは年齢関係ないスポーツであることを証明してみせた。
スケボー界の重鎮、1974年10月生まれのルーン・グリフバーグ=デンマーク=と、大陸枠での出場となった世界ランキング57位、75年6月生まれのダラス・オーバーホルツァー=南アフリカ=だ。
ダラスは南アフリカにスケボーの施設を建てたり、貧しい子供たちにスケボーを教えたり、普及に取り組んできたことも紹介された。
3組で登場したダラスはゼブラ柄のシャツに、ベージュのチノパン風ハーフパンツ。髪は白髪が目立ち、白いあごひげ。お腹周りも腹筋バキバキでもなさそうだ。
予選では、難度の高い技に果敢に挑み、3つのラン全てで失敗し、転倒するなどしたが、笑顔。カメラに向かって「アウォ~!」と楽しげに雄叫び。胸をドンドンと拳で叩き、笑顔でピースするなど、笑顔と諦めない姿にネット上は“胸熱”となった。
「46歳の選手が同じ技に何度も挑戦してて、なかなか熱かった。年齢関係ないなって…」「46歳の選手がとっても楽しそうで良かったし」「若い子がいっぱいの中で46歳の南アフリカ代表の方、凄いなぁ」「46歳の南アフリカのダンディーなおじさまが楽しそうにスケボーしてる姿めちゃくちゃ良かったよね!」「めちゃしぶくてかっこよい」「46歳!?!!!?かっこよすぎるだろ」などの賛辞が次々と集まっている。