新体操2位、崩れ落ちたジーナ 個人総合、世界選手権は3連覇
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新体操の個人総合で世界選手権3連覇のジーナ・アベリナは最終演技者として4種目目を終え、得点を祈るように待った。大型モニターに2位と表示されるとその場で崩れ落ち「金メダルを取りたかったし、取れたと思った」と目元を拭った。
リボンで大きなミスが出た姉のアリーナも4位に終わり、夏季五輪史上初の双子でのワンツーフィニッシュはならなかった。結果が判明した直後は不満そうな表情だったジーナは記者会見では「非常にすっきりしている」と前を向いた。