46歳8度目五輪の体操レジェンドとロシア新体操の“妖精”双子姉妹が3ショット
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東京五輪・体操のウズベキスタン代表オクサナ・チュソビチナが8日、自身のインスタグラムを更新し、ロシアの“双子の妖精”との3ショットを披露した。
チュソビチナは、オリンピック委員会(ROC)の新体操代表アリーナ&ジーナのアベリナ姉妹と撮影した写真を掲載した。チュビソナはパーカにひざ丈のジャージー、姉妹はスエットに短パンというラフないでたちだった。
46歳で体操史上最多8度目の五輪出場というチュソビチナ。ソ連の代表となり、1992年にバルセロナ五輪に初出場した際は独立国家共同体(EUN)の選手だった。朝日生命体操クラブのコーチとして来日したこともある。今回の東京では種目別の跳馬に出場し、競技後に引退を表明した。
アベリナ姉妹は新体操の個人総合でジーナが銀メダル、アリーナが4位だった。98年生まれ22歳で、チュソビチナが初めて五輪に出場した時にはまだ生まれていなかった。24歳差、親子ほども離れた驚異の“体操”3ショットが実現した形となった。