スケボー金の四十住さくら スケボー選手はなぜ仲がいい?に「結果気にせず、楽しいから」
東京五輪・スケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら(19)が9日、ABCテレビの夕方のニュース番組「キャスト」にリモートで生出演。スケートボードの楽しさを語った。
5日の金メダル獲得後のインタビューで「早く帰っておいしいご飯食べたい。(何を食べたい?)う~ん、焼肉行きたい」と話していた四十住。競技後は一度も和歌山の実家には帰れておらず、家族には会えていないというが、「焼肉行きました。いやもうすっごいいいお肉が出てきて。“肉タワー”みたいなのが」と“ご褒美飯”で念願の焼肉に行けたたことを満面の笑顔で報告した。
スケボーといえば、敵味方に分かれるのではなく、互いが互いのプレーを称え、喜びを分かち合うなどの姿が印象的だった。「なぜスケートボードの選手は仲がいい?」と聞かれると、「本当に結果気にせずに、ベストの滑りを出すことだけを考えていて。ノレた時もノレなかった時も、楽しいからハグしたり、『おめでとう』と言ったり。自分がノレなかったら悔しいけど、(他の人が)ノレたら、凄い、って思います。ほんっとに楽しくていいスポーツだと思います」と笑顔で話していた。