【野球】1500奪三振目前の阪神・能見、最も多く奪った打者は?
阪神・能見篤史投手が今季、通算1500奪三振に臨む。昨季まで登板409試合、1477奪三振で残り23に迫っている。プロ16年目を迎えた左腕がこれまで対戦してきた球団別三振数、三振を奪った上位5人の打者や対戦成績を見る。()内球団は現在、ならびにNPB最終。敬称略。
【球団別】
広島=308
巨人=298
DeNA=242
中日=211
ヤクルト=161
西武=57
オリックス=47
楽天=43
日本ハム=43
ソフトバンク=39
ロッテ=28
【対戦打者】
長野久義(広島)=27、115打数32安打3本塁打8打点、被打率・278
坂本勇人(巨人)=23、133打数38安打4本塁打13打点、被打率・286
エルドレッド(広島)=22、43打数7安打1本塁打2打点、被打率・163
村田修一(巨人)=20、99打数27安打3本塁打16打点、被打率・273
ラミレス(DeNA)=18、78打数25安打2本塁打13打点、被打率・321
能見が奪ったプロ初三振はルーキーイヤーの2005年4月3日・ヤクルト戦(大阪ドーム)で初回に青木宣親から。プロ初登板初先発した試合で、4回5失点で勝敗はつかなかった。
昨季までの通算1500奪三振達成者は55人。阪神在籍時だけでは村山実(2271)、江夏豊(2224、通算2987)小山正明(1944、通算3159)の3人。球界最年長左腕・能見の大台到達に注目だ。(デイリースポーツ・記録係)