【野球】過去104人が務めた“猛虎の4番”最も多く本塁打を打ったのは?
阪神の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手=前エンゼルス=が4番としての働きを期待されている。次の新4番は、猛虎歴代で105代目。2019年シーズンまでに4番を務めた104人から出場試合数などのトップ3を見る。敬称略。
【試合数】
藤村富美男(3代)=1072
金本知憲(89代)=921
田淵幸一(43代)=812
【安打】
藤村富美男=1292
金本知憲=1002
掛布雅之(52代)=840
【本塁打】
田淵幸一=247
藤村富美男=195
掛布雅之=188
【打点】
藤村富美男=879
金本知憲=655
田淵幸一=574
他の阪神強打者の出場試合数を見ると、遠井吾郎(30代)=524、オマリー(65代)=387、新井貴浩(90代)=318、岡田彰布(59代)=316、バース(60代)=92試合。現在、現役復帰を目指している新庄剛志(68代)は142試合で4番を務めた。
ちなみに猛虎の初代4番は松木謙治郎。1936、38春、39~41年で4番として56試合に出場。打率・218、1本塁打、25打点の成績だった。
過去3シーズンで新たに4番を経験した選手は、17年に中谷、糸井、ロジャース、大山の4選手。18年にロサリオ、陽川。19年にマルテが務めた。(デイリースポーツ記録係)