【野球】“開幕月”になった6月、阪神は過去3年5割超えなし 巨人とDeNAは?
新型コロナ感染拡大の影響で開幕が延期していたプロ野球は6月19日にスタートすることが決まった。今季は例年と違う“夏開幕”。通常ならシーズン開始から約3カ月がたつ時期でもあり、一概には比べられないが、巨人&DeNA&阪神の過去3シーズン同時期の勝敗成績を振り返る。
【巨人】
▽2019年(最終順位は1位)
6月=15勝7敗 勝率・682
7月=13勝10敗 勝率・565
8月=15勝11敗1分け 勝率・577
9月=9勝13敗 勝率・409
▽2018年(最終順位は3位)
6月=10勝13敗 勝率・435
7月=12勝11敗 勝率・522
8月=13勝13敗1分け 勝率・500
9月=7勝8敗3分け 勝率・467
10月=2勝1敗 勝率・667
▽2017年(最終順位は4位)
6月=8勝14敗 勝率・364
7月=13勝8敗1分け 勝率・619
8月=15勝10敗 勝率・600
9月=12勝9敗2分け 勝率・571
10月=1勝1敗 勝率・500
【DeNA】
▽2019年(最終順位は2位)
6月=13勝8敗2分け 勝率・619
7月=15勝8敗1分け 勝率・652
8月=14勝13敗 勝率・519
9月=7勝12敗 勝率・368
▽2018年(最終順位は4位)
6月=9勝15敗 勝率・375
7月=9勝11敗 勝率・450
8月=10勝15敗 勝率・400
9月=13勝8敗 勝率・619
10月=3勝4敗 勝率・429
▽2017年(最終順位は3位)
6月=12勝10敗 勝率・545
7月=12勝8敗1分け 勝率・600
8月=13勝11敗1分け 勝率・542
9月=10勝11敗1分け 勝率・476
10月=3勝0敗 勝率1・000
【阪神】
▽2019年(最終順位は3位)
6月=7勝13敗2分け 勝率・350
7月=9勝12敗1分け 勝率・429
8月=12勝12敗1分け勝率・500
9月=13勝8敗 勝率・619
▽2018年(最終順位は6位)
6月=10勝12敗1分け 勝率・455
7月=6勝10敗 勝率・375
8月=11勝13敗 勝率・458
9月=9勝12敗1分け 勝率・429
10月=3勝8敗 勝率・273
▽2017年(最終順位は2位)
6月=8勝14敗 勝率・364
7月=12勝9敗 勝率・571
8月=17勝9敗1分け 勝率・654
9月=9勝10敗3分け 勝率・474
10月=3勝0敗 勝率・1・000
過去3シーズンの6月成績を振り返ると、DeNAが2シーズンで勝ち越し。巨人が勝ち越したのは2019年の1シーズンだけだった。一方、気になるのは阪神。6月の月間勝率を見ると過去3シーズンで5割超えの年がなかった。(デイリースポーツ記録係)