広島・鈴木誠也が大爆笑 同期高橋大にヘルメットを手渡すも…
近年、NPBの選手にも見られるようになったヘルメットのフェースガード。危険球から顔面を守るもので正式には「Cフラップ」という名称です。カープでは鈴木誠、西川、会沢、長野、メヒアらが装着していますが、実はこれ、なかなか表情が見えず、カメラマン泣かせの代物。でもそこは選手の安全を守るため、仕方がありません…。
とある練習日。鈴木誠が自分のヘルメットを高橋大に手渡すシーンをキャッチしました。実際にかぶってみた高橋大ですが、ヘルメットが小さすぎて、あまりにもサイズが合わない。フェースガードも役目を果たしておらず、鈴木誠は大爆笑しながらグラウンドに崩れ落ちてしまいました。
2人は12年の同期入団。高橋大がドラフト1位で鈴木誠は2位でした。現状では鈴木誠に大きくリードを許している高橋大ですが、今季こそは本塁打を量産して「強打者の証」でもあるフェースガード付きのヘルメットにチェンジするのもいいかも。2人のアーチ競演をファンも待ち望んでいます。(写真と文 デイリースポーツ・立川洋一郎)