阪神・小野寺 支配下登録へ猛アピール 指揮官も“愛の指導”

矢野監督(手前)から「愛のイジリ」を受ける阪神・小野寺=8日
紅白戦でソロを放つ阪神・小野寺=7日
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 阪神の宜野座キャンプは序盤を終えて、紅白戦や練習試合が始まった。7日の紅白戦では、背番号「127」の育成選手・小野寺暖が、今年のチーム初本塁打を放ち猛アピールした。翌8日には、矢野監督がトレーニングする小野寺に歩み寄り、長い棒で小野寺の体やトレーニング器具を突っついたり、掛け声をかけて“愛の指導”。がむしゃらで元気いっぱいの小野寺の支配下登録への挑戦は、まだまだ続く。

(撮影と文 デイリースポーツ・山口登)

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