センバツ“東海大対決”にカメラマンも混乱

 5回、遊ゴロに倒れる東海大相模・百瀬(中央)=3月20日(撮影・高部洋祐)
2回、東海大甲府・若山(手前)の前に中飛に倒れる東海大相模・百瀬=3月20日、甲子園(撮影・高部洋祐)
試合前のあいさつをする東海大相模ナイン(左)と東海大甲府ナイン=3月20日、甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「選抜高校野球・1回戦、東海大相模3-1東海大甲府」(20日、甲子園球場)

 センバツ史上初の“東海大”対決が、大会2日目第3試合で実現。東海大相模VS東海大甲府の一戦は、延長11回の死闘を相模が制して2回戦に駒を進めた。

 試合前、両チームがグラウンドに姿を現した時から嫌な予感が…。ユニホームはほぼ同じで「今、どっちの攻撃だったっけ?」と混乱することもしばしば。撮影しながら新聞紙面やWEB用に写真を送信するのだが、説明文を間違えないよう、いつもよりスコアシートを見返す回数が明らかに多かった。

 02年夏の甲子園では和歌山VS奈良の“智弁対決”もあったが、甲子園ではめったにお目にかかれない一戦。貴重な経験ができたと同時に、試合後はどっと疲れが押し寄せた1日でした。(写真と文・デイリースポーツ 高部洋祐)

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