“陸の美技”にも注目!アーティスティックスイミング
大阪・門真市内で3日間の熱戦が繰り広げられたアーティスティックスイミング日本選手権。オープン参加したマーメイドジャパンをはじめとする精鋭ぞろいの大会は、水中での華麗な演技はもちろん、入水前に選手らが行うルーティンもインパクト抜群だ。
乾友紀子と吉田萌の日本代表デュエットは「ロボットの進化」をテーマに、手足を小刻みに動かす機械のようなダンスを披露。また8人のチームでは、空手の「型」のポーズを力強く決めた。
他のチームも多種多様な動きで、あたかもミュージカルのような演技の連続。勝負は入水前から始まっているのだと改めて感じた。(デイリースポーツ・高部洋祐)