まさに“氷上の格闘技”スマイルジャパンの迫力に圧倒

スウェーデン選手と激しくぶつかり合う床亜矢可=五カ松体育館(撮影・堀内翔)
試合後に笑顔を見せる志賀葵。左は志賀紅音、右は床秦留可=五カ松体育館(撮影・堀内翔)
日本-スウェーデン戦、激しいプレーを見せる細山田茜。右は床秦留可=五カ松体育館(撮影・堀内翔)
3枚

 「北京五輪・アイスホッケー女子・1次リーグ、日本3-1スウェーデン」(3日、五カ松体育館)

 まさに“氷上の格闘技”、スマイルジャパンの迫力に圧倒された。

 北京五輪アイスホッケー女子1次リーグ日本対スウェーデン戦の第3ピリオド、ゴール前で激しい接触プレーが起こり、乱闘寸前となった両チーム。

 審判が仲裁に入るなか、床亜矢可のスティックがスウェーデン選手の左肩に入る。偶然だが、つばぜり合いのようになった姿は、まさに“氷上の格闘技”と納得させられた。

 選手同士がぶつかり合う音、フェンスへの激突音、パックを打つ音は数十メートル離れていても鮮明に聞こえて来る。

 しかし試合後にフェスマスクを取れば、かわいらしい素顔を見せてくれる「スマイルジャパン」。これからも注目していきたい。(写真・文=堀内翔)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カメラマン発最新ニュース

もっとみる

    ランキング

    主要ニュース

    リアルタイムランキング

    写真

    話題の写真ランキング

    注目トピックス