さすが原英莉花 “夏コーデ”でさっそうとプロアマに登場 変わらぬ“プロ魂”にカメラマンも脱帽

 ファインダー越しに脱帽だ!

 一部週刊誌にヤクルト・村上宗隆との交際を報道された女子ゴルフの原英莉花(24)=NIPPON XPRESS=が20日、フジサンケイレディスクラシックのプロアマに、黒の半袖とミニスカートという“夏コーデ”でさっそうと登場した。

 スタート時間の午前8時前、プロアマのスタートホール(11番)に別組の小祝さくらと談笑しながら現れると、待ち構えていたカメラマンの姿を見つけるなり帽子のつばに手をかけて会釈、ティーショットで使用するクラブを左手に持つと、今度は右手で大きく手を振りながらキュートな笑顔をふりまいた。ラウンド中は同組のアマチュアのナイスプレーに拍手やガッツポーズなどのリアクションを見せ、いつもと変わらぬ“サービス精神”で盛り上げた。

 NPBの日本人新記録となる56号本塁打を放ち、先のWBC準決勝のメキシコ戦では劇的なサヨナラ二塁打を放つなど大活躍のヤクルト・村上との交際報道だけに大きな話題となった。プレーに集中できずナーバスになっても不思議ではないが、私がこれまでファインダー越しに見てきた“彼女らしさ”は全く失われていなかった。プライベートのことを仕事に持ち込まず、いつも通りに振る舞う姿に改めて“プロ魂”を感じた。

 先週は米女子ツアーのロッテ選手権(米ハワイ州ホアカレイCC)に出場し、23位と健闘。今週もきっと、夏を先取りする“コーデ”とダイナミックなゴルフで、大勢のギャラリーを魅了するにちがいない。(デイリースポーツ・開出牧)

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