阪神“投手王国”の秘訣は後輩のイタズラ? 和気あいあいムードの岩貞・才木を激写

阪神・岩貞祐太(右)の帽子を拝借する阪神・才木浩人=28日、神宮球場(撮影・高部洋祐)
自分の帽子がないことに気づき、阪神・才木浩人(手前)を攻撃する阪神・岩貞祐太(中央)=28日、神宮球場(撮影・高部洋祐)
悪びれる様子もなく笑顔を見せる阪神・才木浩人(左)。右は阪神・岩貞祐太=28日、神宮球場(撮影・高部洋祐)
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 「ヤクルト0-4阪神」(28日、神宮球場)

 28日、神宮球場でのヤクルト対阪神・試合前の一コマ。帽子を二つ頭に乗せてヤクルトの打撃練習を眺める才木。どうやら隣の岩貞のものを拝借しているようだ。

 後輩のイタズラに気づいた岩貞も応酬。あっさり奪い返し、先輩の威厳を保ったが…。仕掛けた才木は悪びれる様子もなく、どこ吹く風。笑顔で練習に向かった。

 結局この日はヤクルト打線相手に大竹ら4投手が無失点リレー。岩貞の登板機会はなかったが、前日の巨人戦に続いて連夜の完封勝利を飾った。“投手王国”の秘訣は、こんなイタズラから生まれる和気あいあいムードなのかもしれませんね。(デイリースポーツ・高部洋祐)

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