鳴尾浜でもミエちゃんのサービス精神は健在 猛暑の“恵み”にファンも大喜び

 試合前、スタンドのファンに向かって放水するミエセス(27日、鳴尾浜)=撮影・高部洋祐
 4回、左前打を放つミエセス(27日、鳴尾浜)=撮影・高部洋祐
 4回、左前打を放ち、塁上でピースポーズを決めるミエセス(27日、鳴尾浜)=撮影・高部洋祐
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 首位攻防の熱戦が続く甲子園に負けず、猛暑灼熱の阪神鳴尾浜球場。しかもこちらはこの時期でもデーゲームで、スタンドに駆けつけ応援するファンも“真剣勝負”だ。

 27日ウエスタンリーグ・ソフトバンク戦の試合前、カメラマン席のわずかな日陰で休んでいると、どこからか「ミエちゃんタイム、始まるで~」との声が。すると、現在ファーム調整中のミエセスが阪神園芸のホースを拝借し、ファンのために恵みの放水タイムがスタート。スタンドからも拍手と大歓声で、当のミエセスもご満悦だ。

 ファンサービス効果もあって?この日は2安打の活躍。次は1軍の舞台で試合を決める一打を放ち、自身が歓喜のシャワーを浴びる日を楽しみにしています。(デイリースポーツ・高部洋祐)

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