侍4番・森下翔太が表彰式後にみせた姿 悔しい準優勝、夢は続く

表彰式後、トロフィーに手を伸ばす森下翔太=24日、東京ドーム(撮影・佐々木彰尚)
トロフィーを横目で見る森下翔太=24日、東京ドーム(撮影・佐々木彰尚)
うつむきながら引き揚げる森下翔太=24日、東京ドーム(撮影・佐々木彰尚)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・決勝、日本代表0-4台湾代表」(24日、東京ドーム)

 「侍ジャパン」は台湾に敗れ、大会2連覇を逃した。

 表彰式が終わり、井端弘和監督、コーチ陣、選手たちが引き揚げてくる時の出来事。侍4番・森下翔太は帽子をととのえながら横目で優勝トロフィーの位置を確認した。

 すっと左手を伸ばしてタッチ。あと一歩で届かなかった優勝。悔しさをにじませながら、うつむいてベンチ前に向かった。

 26年にはWBCの開催が予定されている。「絶対リベンジしたい」と決心をした森下の頂点への夢は続く。(デイリースポーツ・佐々木彰尚)

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