葉加瀬太郎「情熱大陸」で20周年記念バージョン生演奏

 バイオリニストの葉加瀬太郎が17日深夜、テーマ曲を手掛けるMBS制作の人物密着ドキュメンタリー「情熱大陸」の20年記念スペシャルで、オープニング曲とエンディング曲の2曲を、神戸市内から生演奏した。

 葉加瀬は、夕方5時に東京での演奏会を終了。「『エトピリカ』は『情熱大陸』という番組のおかげで育っていった。極寒の神戸で(特別バージョンの生演奏が)楽しみ」と、そのまま神戸に移動した。

 演奏会場となったのはこの日の特集で取り上げられたプラントハンターの西畠清順氏が手がけた神戸メリケンパークのクリスマスツリー前。オープニングではオーケストラと共に、壮大に「情熱大陸20周年記念バージョン」を奏でた。またエンディングではピアノ、コントラバス、チェロ、ギターそして葉加瀬という構成で「エトピリカ20周年記念バージョン」を演奏した。

 また声優の窪田等(66)も同所で、この日の番組の一部を生ナレーション。「人の姿は時代が移りゆこうと、ひたむきに生きる誰かを動かす力がある。『エトピリカ』の調べが多くのファンを獲得してきたのはそれが理由に違いない。指摘してきたのは、情熱大陸の20年はまだわずか。これからも、色鮮やかな情熱を伝えていきます」と語った。

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