ボクシング7冠井上、プロ転向
アマチュアボクシングで神奈川・相模原青陵高時代に、昨年の全日本選手権ライトフライ級など7冠に輝いた井上尚弥が2日、東京都内で記者会見し、大橋ジム入りしてプロに転向することを発表した。「それぞれの階級で最強を目指して、4、5階級(制覇を)いきたい」と目標を掲げた。早ければ9月にデビューする。
19歳の井上はロンドン五輪出場を逃したものの、大橋ジムの大橋秀行会長が「怪物」と評する逸材。同会長は、日本選手最短の7戦目で世界王者となった井岡一翔(井岡)を上回る6戦以内での世界王座奪取の構想を明かした。
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