藤波、黄金カード大阪で再現だ!
「ドラディション」(8月26日、大阪IMPホール)
「40周年興行ファイナル イン大阪」のパンフレットを持った飛龍・藤波辰爾(58)が10日、神戸市中央区のデイリースポーツを急襲。同大会をPRするとともに4・20後楽園大会メーンカード、藤波、長州力、初代タイガーマスクのレジェンドトリオと蝶野、ヒロ斉藤、AKIRAのT2000の戦いの再現を明かした。
関西のマットに約1年ぶりに上がる。「大阪のファンに僕の40年の節目というものを見せたい」と意気込みを語った藤波。会場に大阪IMPホールを選んだのも「後楽園ホールの会場の造り。舞台演出も同じにする」と盛り上がった4・20後楽園大会を関西で披露する。そのためメーンカードも同じにした。
「“金曜日の8時”の話が出る」とプロレスが地上波のゴールデンタイムで放送され、盛り上がっていた時代を思い出し「当時の選手を集めてやるのがいい」と往年のスターとともに関西にやって来る。