RENA世界トーナメント強行出場へ

 「シュートボクシング」(8月25日、代々木ヤマノホール)

 女子格闘技の祭典「Girls S‐cup」開催が19日、都内で発表され、シュートボクシング(SB)の女王RENA(21)が世界トーナメントに出場することになった。

 RENAは昨年12月に右足第5中足骨基部を骨折し、IGFの14日・大阪大会でのエキシビションマッチでリングに復帰したが「65%くらい。正直したいことがなかなかできない」というのが現状だ。

 今回の出場も前日まで「中途半端な気持ちで出たくない。世界の強豪の中で実力を出せないで終わるのもイヤだし」と悩んだが、強行出場を決意。「大一番、不利な状況での私は一番強い。こういう状況でも優勝します。シュートボクサーがベルトを取らないと意味がない。しっかりいただきたい」と、優勝を宣言した。

 また、トーナメントで実現の可能性がある宿敵・神村エリカとの再戦については「(前回はRISEルールだったので)次はSBルールでっていうのもありますが、トーナメントなので何があるかわからない。そんなに強くは思っていません」と話すにとどめた。

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