中邑が要求!桜庭、柴田よ、神戸に来い

 「デイリー後援・新日本」(9月23日、神戸ワールド記念ホール)

 IWGPインターコンチネンタル(IC)王者・中邑真輔(32)が20日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、新日本に宣戦布告した桜庭和志(43)と柴田勝頼(32)に神戸大会への出頭を要求。桜庭戦に「かみ合う」と、前向きな姿勢を示した。

 元ライバルの柴田にはつれない中邑だが、桜庭への態度は違った。「ほかのレスラーができなかったことをやった。やってきたことはエポックメーキングになった。その感覚が面白い。形のなさ、フワフワした感じは大好き」と興味津々だ。

 その上で「ケンカ売りに来ました」という柴田と「ケンカは好きじゃない」という桜庭の食い違いを問題視。「整合性もないし、あんまり主張も見えない。何がどうしてケンカなのか言ってよ。次のビッグマッチ(神戸)に主張しに来い」と、まずは説明を促した。

 また26日に米サクラメントでO・ジョンとの初防衛戦を控えるが「IC(大陸間)というコンセプトを明確にしたい。外国人と防衛戦を」と、IC王座にふさわしい国際都市・神戸でのV2戦もブチ上げていた。

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