IGF王者・藤田、20周年の永田を祝福
「新日本」(9日、東金アリーナ)
新日本プロレスとは険悪な関係にあるIGFの現王者・藤田和之が、チームジャパンの盟友・永田裕志の20周年を祝福するため久々に新日本マットに上がった。
藤田は永田の長男・裕生君を抱いてリングインする粋な計らいを見せ、永田も「おとこ気を感じた」と感謝。永田が「時が来たら集まり時も来るんじゃないかと願っています」と、再結成を熱望しているチームジャパンについては「僕が元気であれば、必要とあらばいつでもはせ参じますよ」と、応じた。
また、古巣・新日本についても「小さなことを積み重ねて今すごく勢いがある。ほかの団体も見習った方がいい」と、高く評価していた。