裕二郎が棚橋爆殺 IWGP前哨戦

 「新日本」(21日、後楽園ホール)

 IWGP王者・棚橋弘至が高橋裕二郎の原爆固めに沈んだ。11・11大阪大会はIWGP戦のほか、中邑真輔‐K・アンダーソンのインターコンチネンタル戦、オカダ・カズチカ‐後藤洋央紀の権利書マッチが組まれ、メーンの前哨戦は6人がそれぞれの思いをぶつけた。

 標的にされたのは棚橋で、オカダと中邑が挟撃した後、裕二郎が9・17所沢大会を再現して王者から連続フォールを奪った。裕二郎は「棚橋の愛は虚言だ。ギターもなければ愛もない」とあざ笑った。NEVER王座決定トーナメント(11月開催)にも「なんでオレが組まれている。大阪で負けた方が出ればいい」と、クレームをつけた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス