CMで猪木&破壊王の“名言”復活

 元プロレスラーのアントニオ猪木(69)と橋本真也さん(享年40)が、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのゲーム機・プレイステーションの新CMで、伝説の1990年東京ドーム大会での“名言”を復活させた。

 舞台は、実際の東京ドーム大会試合前控室。橋本さんが登場する「大作ソフトがゾクゾク篇」では、アナウンサーの「PS3は今が買い時でしょうか」というアテレコに、「時は来た。それだけだ」の決めゼリフで回答。この言葉に当時のパートナーで横にいた蝶野正洋(49)が必死に笑いをこらえる姿も注目だ。

 一方の猪木は「ツイてるパック篇」に登場。実際は「出る前に負けることを考えるバカがいるかよ!」と吐き捨てているが、今回はアテレコで「今、買わねーバカがいるかよ!」と一蹴する。

 CMを見た橋本さんの長男でプロレスラーの橋本大地(20)も「思わず笑ってしまった」という仕上がりは必見。15日から放送。

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