曙が実業家にも挑戦!ステーキ店開業

 相撲界からマット界に転身した曙(43)が、都内のJR荻窪駅南口にステーキ店「曙ステーキ」を開業して実業家の仲間入りする。25日から開店で、19日は同店でオープン会見と試食会が開かれた。今後はフランチャイズを展開し、1年で30、40店舗を構える計画だ。

 曙は「店を持つのが夢だった。単なる名義貸しじゃなく、できるだけ店に顔を出してお客さんに恩返ししたい」と意気込んだ。第64代横綱にちなんだ640グラムの曙ステーキ(4800円)が看板で、分厚い肉を口に運び「うまい」と自画自賛。

 来年の2・8大阪大会では大仁田厚と電流爆破マッチの再戦に臨むが「店をかけるのも面白い」と、大仁田の母・巾江さんがオーナーのレストラン「ファイヤーママ」の名を挙げ“乗っ取り対決”をぶち上げた。

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