大日本・テイオー20周年も現在進行形
「大日本」(24日、後楽園ホール)
MEN’Sテイオー(45)が飯伏幸太、大石真翔とトリオを組んでデビュー20周年マッチを白星で飾った。怨霊、ツトム・オースギ、ヘラクレス千賀組との熱闘は、学生プロレス時代から使っているトルネードクラッチで怨霊を仕留めた。
昨年2月に右腕を骨折しながら今年5月に再起。92年にユニバーサルでデビューしてからみちのくプロを経てWWF(現WWE)にも参戦。99年から大日本入りしてコーチの役目も果たし、飯伏も“弟子”の1人だ。記念試合は「現在進行形でやりたい」と、インディー界のTOPジュニアを招集。「これで年越しができる」と、次の記念マッチに意欲を見せた。