IGF初の総合格闘技戦にミノワマン
「IGF」(12月31日、両国国技館)
猪木祭に“超人”ミノワマン(36)が参戦し、IGFとしては初となる総合格闘技ルールの試合に出場することが28日、都内で発表された。
前日、アントニオ猪木会長が本紙に明かしたように、猪木祭は各国の選手がプロレス、キックボクシング、総合、散打などのルールで戦う“格闘技五輪”。そこで白羽の矢が立ったのが、準レギュラーで総合でも活躍するミノワマンだった。
ミノワマンも今年3月のIGFを最後にプロレスを休止し、UFCミドル級を目指して総合一本に絞り活動中。年末は総合のビッグマッチが集中しているが「試合がすごくやりやすく、いつでも出たい」IGFを選択した。対戦相手は「かなりすごい、有名な海外の選手」(サイモン・ケリー・猪木イベントプロデューサー)と交渉中だ。