2012.12.08

猪木がパキスタン遠征から無事帰国

同行した選手らと帰国し笑顔を見せるアントニオ猪木（中央）＝成田空港（撮影・会津智海）

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　パキスタンで２８年ぶりプロレス大会を開催したアントニオ猪木会長率いるＩＧＦ一行が７日、成田着の航空機で帰国した。ラホール、ペシャワルの２試合で計４万３０００人を動員。両国の国交樹立６０周年記念スポーツ交流で「テロ撲滅」を世界に発信した猪木会長は「世界中がビビっている所に乗り込んで大歓迎を受けた。１００％成功。アジア戦略がいよいよ実現する」と述べた。また、パキスタンで開催予定のトーナメント覇者が、大みそかの猪木祭参戦が決まった。