背水の小見川、UFCの成果発揮へ
「DREAM&GLORY」(31日、さいたまSA)
川尻達也(34)とフェザー級ワンマッチで対戦する小見川道大(37)が25日、横浜市内で練習を公開した。UFCからUターンして2年ぶりに日本のリングに立つ小見川は「目の前の相手を倒す。結果、来年がついてくる」と背水の陣。「海外で負けた分、自分の長所短所を見直した。成長につながっている」と、真価発揮を誓った。川尻とは初遭遇で、日本人対決が第1部(DREAM)のメーンになることも決定した。
女子の試合も発表され“オランダ最強の寝業師”マールス・クーネン(オランダ)がフィオナ・マクスロー(オーストラリア)と対戦。全カードが決まり、大会は第2部(グローリー)と合わせて40選手が27試合の年越しバトルを繰り広げる。