MVPオカダ、次の狙いは棚橋狩り

 2012年度プロレス大賞(東京スポーツ制定、デイリースポーツなど選定)の表彰式が7日、都内で行われ、史上最年少MVPに輝いた新日本のオカダ・カズチカ(25)、オカダ戦でベストバウトを獲得した同・棚橋弘至(36)らが出席した。

 1・4東京ドームでの王座奪回に失敗したオカダだが、大きな拍手を浴びた。両手を広げる“レインメーカーポーズ”で沸かせ、「1月4日にめでたくないことがあって複雑」と前置きしながらも、「2012年の顔として、13年も盛り上げたい」とMVPの自覚を見せた。今後の狙いも棚橋だけ。「必要なのはIWGPのベルト。チャンスが来たら頂こうと思う」とリベンジを誓った。

 棚橋もこの日は脇役に回ったが、「ベルトまで取られていたら形なしだった。会場にベルトを持って来られてホッとしている。今年もう1度、どこかで戦うんでは」と、受けて立つ構えを見せた。

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