名城が太鼓判「井上はレベルが違う」
「ボクシング10回戦」(16日、後楽園ホール)
元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男(六島)は、16日にプロ3戦目を行う“怪物”井上尚弥(大橋)の世界王座獲得に太鼓判を押す。昨年12月12日に大橋ジムで6ラウンドのスパーリングで対戦。当時19歳だった井上の完成されたボクシングに衝撃を受けたという。
名城は練習を再開したばかりというハンディもあったが、終始攻め込まれた。「噂は聞いていたけど、ボクシングの完成度は予想以上。今までのルーキーとはレベルが違う」。特に印象に残ったのは足の使い方。「フットワークがすばらしい。動き一つ一つに無駄がない」と誉めちぎった。
井上の試合はテレビで観戦する予定。「世界チャンピオンになると思うし、ローマン・ゴンサレス(帝拳、WBA世界ライトフライ級スーパー王者)に勝つような選手になってほしい」。世界を知る男の目には、怪物の輝かしい未来が見えている。
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