長谷川、デビュー時からの映像チェック
「ボクシング10回戦」(26日、神戸市立中央体育館)
元世界2階級王者の長谷川穂積(32)=真正=が25日、ウィラポン・ソーチャンドラシット(24)=タイ=との試合(56・2キロ契約)に向けて所属ジムで計量を行い、リミットの56・2キロで一発クリア。ウィラポンも56・1キロでパスした。
テーマは“原点回帰”だ。長谷川は試合に向けて、初めてデビュー時からのビデオをチェック。「昔できたのに今できていないことを思い出したかった」と理由を説明した。山下会長は「当初は足を使ってパンチをもらわないボクシングだったけど、KOを重ねるにつれて、足を止めて打ち合う場面が多くなった」と問題点を指摘した。
この試合をクリアした後は、3度目の世界挑戦が待っている。「次の世界戦につなげるための試合。しっかり勝ちたい」と長谷川。まずは全盛期のボクシングを取り戻す。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる盟友の新崎人生が涙「実は…ずっと待っていた」 伝説プロレスラー、ハヤブサが復活 47歳で亡くなった江崎英治さんへの思いも吐露
ファン感涙…47歳で死去の伝説プロレスラー、ハヤブサが“二代目”として見事復活「お楽しみはこれから」 盟友・新崎人生との名タッグも5・7復活
現役復帰希望の名トレーナーに大橋秀行会長「おまえ、死ぬからやめてくれ」 盟友・長谷川穂積氏が暴露
アマボクシングの日本代表が決定
「空手って手出さねぇんじゃねえのか?」BD会見が大荒れ大乱闘 問題児喧嘩自慢のビンタ連発挑発に空手家ブチ切れハイキック炸裂で騒然
井上尚弥 ラスベガスで15キロ自転車トレ 93歳大物・アラムCEOとも再会「王者をお迎えできてうれしい」
朝倉未来「100%勝ちます」 5・4復帰戦へ戦闘ボディー披露 鈴木千裕と互いに見守る前でデモンストレーション敢行
5・4防衛戦の井上尚弥、ラスベガスで15kmサイクリングトレ敢行 トップランク社の93歳ボブ・アラムCEOとも再会