50周年の天龍、百田との127歳対決制す
「天龍プロジェクト」(26日、新宿FACE)
格闘家人生50周年を迎えた天龍源一郎(63)が百田光雄(64)と合計127歳対決を制し、昨年12月29日以来の試合を白星で飾った。百田との2度目の一騎打ちは、グーパンチ3連発からラリアートで撃破。頭突きを浴びて流血したが、「ワンステップずつ上がってるのが確信できた。50年目で力道山関の息子さんと当たれた。(入門した)二所ノ関部屋はなくなったけど、感慨深いものがある」と笑顔を浮かべた。
試合開始前には故郷・福井県勝山市の山岸正裕市長(68)から勝山市を広くPRする「かつやま龍魂大使」の委嘱状が手渡された。“龍魂”の2文字に、1963年の角界入りから始まった半世紀への敬意が込められた。勝山市には16年末に1000人収容規模の新体育館が完成予定。山岸市長は「こけら落としで天龍さんに試合をしていただいたら一番」と思いを明かした。まだ燃え尽きるわけにはいかない。
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